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「高齢者虐待防止法」

「高齢者虐待防止法」違反で初逮捕、調査に抵抗の43歳女 : 社会 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

85歳の父親の世話を放棄しているという情報に基づき、東京都西東京市職員らが実施した立ち入り調査に抵抗したとして、警視庁田無署は21日、同市柳沢3、無職岸田澄江容疑者(43)を高齢者虐待防止法違反の現行犯で逮捕したと発表した。

 警視庁によると、2006年4月に施行された同法違反の逮捕は全国初という。


高齢者虐待防止法とは、65歳以上の高齢者に対する虐待、ネグレクト(放棄)、経済的虐待など人権を侵害する行為に対し、虐待の「おそれがある」と思われる段階で、地域包括支援センターへの通報できることを定めた法律です。2006年に議員立法によって成立しました。

DVや児童虐待の場合と同じく、家庭内の問題は、被害者からの訴えがなく、第3者が実情を調べる術がありませんが、この法律によって通報があれば家庭内への立ち入り調査が可能です。また、正当な理由なくこれを拒否した場合には同法違反で逮捕が可能です。

今回の場合は近所からの苦情・通報により立ち入り調査に訪れていましたが、調査を拒否したため、高齢者虐待防止法違反として逮捕となったとのこと。

ご近所の目が介護放棄を防止する有力な歯止めになります。
高齢者への虐待を目撃した場合は、地域の包括支援センターへ連絡をするようにしましょう。

虐待事例の通報はどのように受け付ける?/高齢者虐待防止法


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